たぶん、バーチャル・ミュージック・スタジオのトップページの全体像の絵を見て、エレキギターを中心としたバンドをやっていることは想像がつくと思います。
ただ、アコースティックギター(フォークギター、クラッシックギター)も使います。
バンド練習というより、単に、みんなで弾いて歌うという状態のときは、結構、アコースティックギターだったりします。
サイレントギターがないときは、Ovationのようなマイク内蔵のギターをつないでいたのですが、酒が入りだす夜には、音が気になって、弾けなくなっていました。
購入前に、アコースティックギター大好き人間(バンドメンバー)は、「すぐ壊れそうな骨ギター」と、かなり過激な言葉で、けなしていました。
私も、不安たっぷりで、ダメ元で購入したのですが、実際に手にして弾いてみると、かなりの安定感。とても気に入り、アコースティックギター大好き人間に触らせると、「ちょっと、ひと月だけ、貸してほしい」と言い始め...
今では、自分のものを持っています。
(YAMAHAの)サイレントギターの魅力は何かというと、
骨のようでもしっかりしている
骨みたいに見えるので、すぐにネックが反ったり、壊れるのでは?という不安を持っていましたが、とてもしっかりしていて、安物アコースティックギターよりも安定感があります。
上の骨を外して半分の大きさになり、軽くて、持ち運びやすい
骨、骨と言ってしまいますが、サイレントギターの上の骨(枠)は、外せて、ギターをソフトケースに入れると、半分の大きさになります。
本物のアコースティックのようにかさばらず、エレキギターのように重くないので、電車などでの持ち運びも非常に楽です。
直接、ヘッドフォン(イヤホン)をつないで練習できる
サイレントギターがアンプを持っているので、ギターにヘッドフォン(イヤホン)をつないで音が聞けます。
ライン入力(AUX IN)もあるので、iPhoneなどをつないで、市販の音楽や、録音した別パート楽器と合わせる練習などもできます。
これだけで、バーチャル・スタジオとも言えます。
(当然、エレキギターなどと同様のギターの出力もあります。)
動画があったので、載せておきます。
YAMAHA
(スチール弦のいわゆるフォークギターです。) |
||
YAMAHA
(ナイロン弦のいわゆるクラッシックギターです。) |
おまけ:弾き語りをするなら
Webには、歌詞とコードが、沢山あります。
例えば、YouTubeで、下の あいみょんの「恋をしたから」
みたいな動画を見てしまって、自分も弾きたくなったら、
楽器.me 「恋をしたから」 あいみょん
のWebサイトを開けば、コードが載っています。
サイレントギターは、夜、練習するのに良いですよ。
OLYMPUS フットスイッチ RS27Hみたいな「足デバイスを」を使うとギターから手を離さずに動画操作や画面スクロールも可能です。